【ワシントン共同】米国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は1日の記者会見で、アジア歴訪中のペロシ米下院議長が2日夜にも台湾を訪問するとの観測について「下院議長には訪台する権利がある」と述べ、行政府であるホワイトハウスがペロシ氏の判断を尊重する考えを示した。

 下院議長は正副大統領に次ぐ米国ナンバー3の高位で、訪台すれば1997年以来25年ぶりとなる。中国外務省の趙立堅副報道局長は「中国人民解放軍は座視しない。中国側は必ず断固とした有力な対抗措置を取る」として訪問しないよう警告している。