NTT子会社のNTTアドバンステクノロジや東芝などは18日、突発的に発生するゲリラ豪雨を早期に予測し、浸水のハザードマップを提供するシステムを開発したと発表した。ゲリラ豪雨は正確な予測が難しく、河川の氾濫や建物への浸水などの被害を想定した迅速な対応が自治体の課題となっており、災害対策や住民避難の発令判断を支援する狙い。

 システムは日本工営を加えた3社で共同開発した。19日からはNTT東日本も参加して埼玉県ふじみ野市で実証実験を行い、来年度にかけて実用化を目指す。

 システムは高機能気象レーダーを活用、局地的豪雨の兆候と雨量を発生30分前に高精度に予測する。