【ソウル共同】韓国の革新系最大野党「共に民主党」は28日、ソウルで全国代議員大会を開き、新代表に国会議員の李在明氏を選出した。3月の大統領選で保守系与党「国民の力」の尹錫悦大統領に敗れた李氏は日本に対する強硬な発言で知られ、日韓関係改善を急ぐ尹政権への対抗姿勢を強めそうだ。

 李氏は今月15日、元徴用工問題を巡りフェイスブックで、日韓関係の改善は「日本側の賠償が前提だ」と強調。日本側が損害を受けない形での解決を模索する尹政権をけん制した。国会で過半数の議席を占める共に民主党を李氏が率いることになり、問題の解決は難航する可能性が高い。