【ワシントン共同】米食品医薬品局(FDA)は31日、新型コロナウイルスのオミクロン株に対応した改良版ワクチンの緊急使用を許可したと発表した。流行初期のウイルスとオミクロン株派生型のBA・5由来の成分を混ぜた「2価ワクチン」で、追加接種に使う。

 米疾病対策センター(CDC)は9月1〜2日、このワクチンを推奨するかどうかを議論する外部有識者会議を開催。CDCが推奨すれば全国で接種が始まる見通し。

 FDAによると、モデルナ製は18歳以上、ファイザー製は12歳以上で、これまで使われてきたワクチンを2回以上接種してから2カ月以上たった人が対象となる。