【ソウル共同】韓国の最大野党「共に民主党」は5日、尹錫悦大統領が金建希夫人の株価操縦疑惑に絡み虚偽の発言をしたとして公職選挙法違反容疑で、検察に告発したと発表した。与党「国民の力」は「無意味な政治パフォーマンスだ」と批判し、与野党の対立が激化している。

 検察は1日、共に民主党の李在明代表に対し、大統領選候補で京畿道知事だった昨年10月の国政監査で虚偽証言をしたとの疑いで出頭を要請した。「野党弾圧だ」と猛反発した同党は5日、出頭に応じないよう李氏に要請することを決めた。

 国会で過半数の議席を占める共に民主党は、与党への攻勢を一層強めるとみられる。