【ロンドン共同】北欧のスウェーデンで議会(一院制)総選挙が11日実施された。選管当局の暫定開票結果によると、アンデション首相率いる与党の社会民主労働党を中心とする中道左派勢力と、野党の右派勢力が拮抗。社会民主労働党が第1党を維持する一方、反移民を掲げる極右の野党、民主党が第2党に躍進する見通しとなっている。

 左派、右派勢力の大接戦で、アンデション政権続投か、右派政権発足となるか予断を許さない。最終結果発表は14日以降とみられる。

 スウェーデンは移民の受け入れに寛容だったが、国民の不安に伴い反移民勢力が支持を拡大。総選挙でも治安や移民政策が主な争点だった。