【ロンドン共同】北欧スウェーデンのアンデション首相は14日、辞意を表明した。11日に実施された議会(一院制、定数349)総選挙で反移民を掲げる極右の野党、民主党を含む右派勢力の過半数獲得が確実となり、自身が率いる与党、社会民主労働党を中心とする中道左派勢力の敗北を認めた。

 ロシアのウクライナ侵攻を受け、5月に申請した北大西洋条約機構(NATO)加盟は大半の政党が支持しており、政権が変わっても方針転換はないとみられる。

 選管当局の最新の開票結果によると、右派が176議席、中道左派は173議席を獲得する見通し。右派は新政権樹立に向けた協議を始めると表明した。