【北京共同】中国共産党は21日、習近平指導部の台湾政策について記者会見を北京で開き、台湾への関与を強める米国を名指しで批判、台湾統一を阻む勢力との「闘争」を続けると訴えた。習党総書記(国家主席)が3期目入りを目指す10月の第20回党大会を前に、統一実現への決意を重ねて表明した。

 会見した党中央台湾工作弁公室の陳元豊副主任は、習指導部が発足した2012年以降、「台湾独立と外国勢力の干渉に反対し、台湾海峡の平和と安定を守った」と成果を強調。「新時代」には外国の干渉に一段と力強く反対すると訴え、習氏続投後に統一に向けた取り組みを本格化する考えを示唆した。