ロシアのプーチン大統領は26日、米政府による個人情報収集を暴露し、ロシアに亡命中の米中央情報局(CIA)元職員エドワード・スノーデン容疑者(39)に国籍を付与する大統領令に署名した。米当局はスパイ活動取締法違反などの疑いで同容疑者を刑事訴追し、ロシアに身柄引き渡しを求めていた。

 米国務省のプライス報道官は26日の記者会見で「米国に戻り、裁きを受けるべきだ」と強調。国籍付与によってウクライナ侵攻を巡り徴兵される可能性もあると指摘した。

 ロシア国内でもスノーデン容疑者が部分動員令で招集されるとの臆測を呼んでいる。