【北京、上海共同】中国で1日、国慶節(建国記念日)に合わせた7日間の大型連休が始まった。新型コロナウイルスの流行がやまず、16日から共産党大会も始まるため、習近平指導部は市民の移動制限を強化。旅行や小売業界に痛手となる。子どものゲーム時間も規制され、低調な休暇となりそうだ。

 党大会を控えた北京市当局は市民に対し、連休中の市外への旅行は控えるよう要請した。旅先で感染者が出た「リスク地域」に立ち寄った場合、一定期間の間、北京に戻れなくなる恐れがある。

 1日の天安門広場は大勢が詰めかけたが、北京駅や北京首都空港は例年と比べ目に見えて人出が減少した。