韓国の首都ソウルで多数の犠牲者が出た雑踏事故を受け、各国の首脳は哀悼の意を表明した。バイデン米大統領は29日、「韓国の人々と共に悲しんでいる」とする声明を発表。「米韓両国民の絆は、これまで以上に強い」とし、悲劇に見舞われた韓国に寄り添う姿勢を強調した。

 岸田文雄首相は30日、韓国の尹錫悦大統領にメッセージを出し、「多くの尊い命が失われたことに大きな衝撃を受け、深い悲しみを覚えている」と弔意を示した。

 中国の習近平国家主席も尹氏に見舞いの電報を送った。中国人の死傷者が出たことにも触れ、韓国側が救護や治療に尽力し、善後策をしっかりと講じるよう求めた。