【マニラ共同】フィリピン災害対策当局は31日、広範な雨雲を伴う熱帯低気圧が引き起こした洪水や土石流により、全国の死者が98人、行方不明者が63人になったと発表した。約181万人が被災し、約91万人が避難を強いられたという。熱帯低気圧は北部ルソン島に上陸し、29日夜に首都マニラを直撃していた。

 日本の気象庁はこの熱帯低気圧を台風22号としているが、フィリピン当局は台風と認定していない。