厚生労働省の専門部会は31日、現在主流となっている新型コロナウイルスのオミクロン株派生型「BA・5」に対応した米モデルナの新ワクチンについて承認を了承した。接種間隔は前回から少なくとも3カ月とする。国内では既に米ファイザー製のBA・5対応品の接種が始まっており、2種類目となる。

 中国・武漢で当初流行したウイルスの遺伝情報を基に開発した従来ワクチンに、BA・5と派生型BA・4の両方に対応する成分を混ぜた製品で、2種類の成分が含まれることから、2価ワクチンと呼ばれる。