【ソウル共同】韓国軍によると、北朝鮮は2日朝から午後にかけ、複数の場所から日本海と黄海に向け、短距離弾道ミサイルや地対空ミサイルなど23発以上を発射した。北朝鮮の1日のミサイル発射数としては過去最多。弾道ミサイル1発は韓国が海上の軍事境界線と位置付ける北方限界線(NLL)を越え、韓国領海に近い日本海の公海上に落下。韓国軍も対抗措置としてNLL北側に戦闘機からミサイル3発を発射した。南北がNLLを越えてミサイルを撃つのは初めて。

 北朝鮮のミサイル発射は今年29回目。南北の緊張が激化している。ミサイルはいずれも日本の排他的経済水域外に落下したとみられる。