【ワシントン共同】日米を含む先進7カ国(G7)が、北朝鮮が核実験を強行した場合に強く非難する共同声明案を準備していることが8日分かった。複数の外交筋が明らかにした。北朝鮮の弾道ミサイル発射や新たな核実験は国際社会への重大な脅威だとし、核・ミサイル開発の自制を求める。

 日米韓3カ国は北朝鮮が7回目の核実験の準備を終え、いつでも実施可能とみて警戒を続ける。米政権は実施された場合に国連安全保障理事会に追加制裁決議案を提出し採択を目指す方針だが、対立を深める常任理事国のロシアと中国から賛同を得られるかは不透明なため、G7の枠組みで北朝鮮への圧力強化を目指す。