ロシアのプーチン大統領は8日夜、モスクワ中心部の「赤の広場」で、第2次大戦時にナチス・ドイツと戦ったソ連軍の展示を視察した。国営テレビなどが報じた。プロペラ式戦闘機や大砲など当時の装備品のほか、出征するソ連軍の行進を記録した映像を見て回った。

 展示は、モスクワ郊外に迫ったドイツ軍と戦う部隊が1941年11月7日の「革命記念日」に合わせて赤の広場で行進した後、前線に出征し、ソ連軍勝利への転機となった当時の雰囲気を再現する催しとして今月5日から開かれた。

 プーチン政権はウクライナでの軍事作戦を「ロシアと敵対するネオナチとの戦い」と位置付けている。(共同)