新型コロナウイルス対策として定着したマスクを巡り、政府が5月に示した着用の判断基準の内容を知らないと回答した人が58.4%に上ることが9日、民間調査で分かった。屋外では季節を問わず原則不要との基準を示したが、多くの人がマスクを着けている状況が続いている。基準が浸透していない現状が調査で裏付けられた形だ。

 キャリアに関する研究機関を運営する「ライボ」が10月、社会人の男女1011人を対象にインターネットで調査。政府は、屋内でも人との距離が保てて会話をほとんどしない場合は不要としている。