【キーウ共同】米シンクタンク、戦争研究所は10日、ロシア軍が撤退を始めたとされるウクライナ南部ヘルソン州の州都ヘルソンの北西部、西部、北東部でウクライナ軍が過去24時間で前進し、7キロ進軍した地域もあるとの分析を発表した。「ウクライナはヘルソンで主導権を握り、大勝利をつかむ途上にある」とも指摘した。

 戦争研究所はヘルソン周辺での進軍は、9月以降の東部ハリコフ州での進軍並みだと説明した。

 ウクライナの軍事専門家ユーリー・ブトゥソフ氏は11日、ウクライナ軍の偵察部隊がヘルソン市まで最短で15キロ以内に迫ったとSNSに投稿。「ヘルソンの解放は近い」と主張した。