【ウィーン、テヘラン共同】国際原子力機関(IAEA)の理事会(35カ国)は17日、イランで未申告の施設からウラン粒子が検知された問題に関し、イランに対して「技術的に信用できる説明」を求める決議を採択した。イラン核合意修復に向けた米国とイランの間接協議の行方は不透明で、決議を受けてイランがさらに態度を硬化させる可能性がある。

 イラン学生通信によると、在ウィーン国際機関イラン代表部のナジリアスル大使は決議に対して「政治的で非建設的な誤った行動だ。容認できない」と強く非難した。

 IAEAがウラン粒子問題で説明を求めてきたが、イランは十分に対応していない。