政府は18日、新型コロナウイルス感染症対策本部を持ち回りで開き、流行「第8波」に備えた2段階の対策強化策を決定し、運用を開始した。都道府県が必要に応じて「医療ひっ迫防止対策強化宣言」を出し、それでも医療が逼迫しそうな場合は「医療非常事態宣言」も発令して出勤の大幅抑制、帰省や旅行の自粛を求める。

 新たな対策は、従来の緊急事態宣言やまん延防止等重点措置のような飲食店などの休業や時短営業は求めない。

 大人数での飲食などの自粛を求める内容で、後藤茂之経済再生担当相は18日、「社会経済活動を維持しながら感染を防止するため、より慎重な行動を呼びかける」と説明した。