【ワシントン共同】ガーランド米司法長官は18日、トランプ前大統領の関与が疑われている昨年1月の議会襲撃と機密文書持ち出しの捜査を政権から独立して担当する特別検察官に、ベテラン検事のジャック・スミス氏を任命したと発表した。2024年大統領選にトランプ氏が出馬を表明し、バイデン大統領も意欲を示す中、捜査の独立性を維持する狙い。

 ガーランド氏は司法省で「独立した立場で捜査と起訴を取り仕切る特別検察官の任命が公共の利益にかなう」と説明。スミス氏は声明で「捜査を迅速に前に進める」とした。捜査が加速する可能性があり、トランプ氏には打撃となりそうだ。