ロシア外務省は8日、今年2月のロシア入国時に大麻オイルを所持していたとして懲役9年の判決を受け、服役中だった米女子プロバスケットボールのブリトニー・グライナー選手が同日、アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビ空港で釈放されたと明らかにした。

 グライナー選手の長期拘束は、ウクライナ侵攻により冷え込んだ米ロ関係を一層悪化させる要因となっていた。サウジアラビア国営通信は8日、釈放は、UAEのムハンマド大統領と、サウジ首相のムハンマド皇太子が仲介したと伝えた。