【イスタンブール共同】大地震被害を受けたトルコに、日本が派遣した国際緊急援助隊・救助チームの第2陣55人が8日夜、南部カフラマンマラシュ県で活動を始めた。先発隊18人に合流し不明者の捜索や救助に当たる。国際協力機構(JICA)が明らかにした。

 第2陣は外務省、国際消防救助隊、海上保安庁、警視庁などのメンバーで構成。日本時間の7日夜に羽田空港を出発していた。