【アーヘン共同】ウクライナのゼレンスキー大統領は14日、ドイツの首都ベルリンでショルツ首相と共同記者会見し「空域ではロシアが優位に立っている」と述べ、戦局転換のため、欧州諸国の戦闘機供与が必要になると改めて訴えた。米国に次ぐ規模の軍事支援を行うドイツに謝意を表明。「今年こそロシアを敗北させ、戦争を終わらせたい」と強調した。