タス通信は12日、武器密売などの罪で米国で服役し、昨年12月に米女子プロバスケットボール選手との身柄交換でロシアに帰国したビクトル・ボウト元受刑者が、今月10日開票のロシア西部ウリヤノフスク州議会選で当選したと報じた。極右政党、自由民主党の候補として比例代表名簿に登載されていた。

 ボウト元受刑者はソ連崩壊後に国際的武器密売に関わり「死の商人」と呼ばれた。2008年にタイで拘束された後に米国へ移送、12年に有罪となり、禁錮25年を言い渡された。