ロシアのショイグ国防相は8日、モスクワで中国軍の最高指導機関、中央軍事委員会の制服組トップ張又キョウ副主席と会談し、中ロの軍事関係は「戦略的協力の見本だ」と自賛した。タス通信などが報じた。

 ショイグ氏は、中ロの軍事協力は信頼と敬意に立脚しており、「攻撃的な欧米諸国のように軍事ブロックを形成することはない」と説明。ウクライナ侵攻で対立を深める北大西洋条約機構(NATO)側を批判した。

 ロシア通信によると張氏は、現在の中ロの軍事協力は最も高いレベルにあると述べ、両国の首脳レベルの合意を実行していくと強調した。

 両氏は先月30日に北京で会談したばかり。(共同)