厚生労働省は17日、全国約5千の定点医療機関から6〜12日に報告されたインフルエンザの新規感染者数は計8万5766人で、1医療機関当たり17.35人だったと発表した。前週比は0.82倍。前週まで11週連続で増加していたが減少に転じた。厚労省担当者は「この時期としては高い水準で、引き続き注意してほしい」と話している。

 国立感染症研究所の推計では全国の患者数は約63万5千人だった。

 厚労省によると31都府県で減少した。都道府県別で1医療機関当たりの感染者数が多かったのは、佐賀36.13人、山梨29.78人、長野27.78人。少なかったのは福井7.87人、青森8.58人。