【キーウ共同】ウクライナのゼレンスキー大統領は25日、同国産の穀物を黒海経由で輸出する貨物船を護衛するため、西側の支援国が軍艦を派遣する計画があると表明した。ウクライナはロシアが7月に穀物輸出合意から離脱した後、独自に黒海に臨時航路を開いたが、安全保障面で懸念が出ていた。

 中東アフリカ諸国に穀物を無償供与する取り組みを話し合う国際会議に出席したゼレンスキー氏は、ロシア抜きの臨時航路は「今年最大の成果の一つ」と述べた。

 欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長は25日、EUがロシア軍の攻撃で被害を受けたウクライナの港の修復に5千万ユーロ(約81億円)を拠出すると表明した。