ウクライナ侵攻を続けるロシア国防省は26日の戦況説明で、過去24時間にウクライナ軍の戦闘機計3機を撃墜したほか、ウクライナ東部と南部で無人機53機を撃墜したと発表した。欧米が供与を約束しているF16戦闘機が実戦配備に至っていないウクライナの防空体制の弱さが改めて示された形。

 ロシア軍は、一方的に併合を宣言した南部ヘルソン州のウクライナ側支配地域であるドニエプル川西岸上空でスホイ27戦闘機を2機、東部ドニエプロペトロフスク州の上空でミグ29戦闘機1機を、対空ミサイルで撃墜したという。

 ウクライナ軍は同川西岸から、ロシアが実効支配しクリミア半島に連なる東岸に進軍する構えを強めている。(共同)