【北京共同】2014年に行方不明になったクアラルンプール発北京行きマレーシア航空機の中国人乗客の家族らが同航空や米ボーイング社などを相手取り真相究明や慰謝料を含む損害賠償を求めた裁判の審理が27日、北京市の朝陽区人民法院で始まった。家族らが明らかにした。

 機体は行方不明から9年8カ月を経ても発見されていない。行方不明になった原因は分かっておらず「航空史上最大のミステリー」とも言われる。同法院には27日、報道陣が詰めかけ、警察が厳重な警備を敷いた。

 マレーシア機は14年3月に南シナ海上で消息を絶った。マレーシア政府は15年1月に墜落事故と正式に認定した。