複数のロシア独立系メディアは29日、モスクワ中心部にあるゴーリキー公園で雪の上に「戦争反対」と指で落書きした男性が警察に拘束され、モスクワの裁判所が軍の信用を傷つけ、警察に従わなかったとして10日間の拘留を言い渡したと伝えた。

 男性は今月23日、公園のアイススケートリンクの入り口ゲートに積もった雪に落書きをした。罰金も科されたという。

 プーチン政権は言論統制を強めており、人権団体「OVDインフォ」によると、ロシアのウクライナ侵攻が始まった昨年2月24日以降、戦争反対を表明した1万9千人以上が拘束されている。(共同)