【ワシントン共同】バイデン米大統領は29日、UAEで30日から開かれる国連気候変動枠組み条約第28回締約国会議(COP28)を欠席すると表明した。ハリス副大統領を派遣する。UAEのムハンマド大統領との電話会談で述べた。

 ハリス氏は12月1〜2日にUAEを訪問。米国の気候変動対策について演説するほか、各国首脳とパレスチナ自治区ガザ情勢を巡り協議する。会議にはブリンケン国務長官や気候変動担当のケリー大統領特使も出席する。

 ケリー氏は29日に記者会見を開き、CO2回収装置のない火力発電所のように、排出削減措置を伴わない化石燃料の生産・使用を段階的に廃止するべきだと強調した。