【ドーハ、バンコク共同】イスラム主義組織タリバンが政権を握るアフガニスタンへの国際関与を目指し、国連主催の会議がカタールの首都ドーハで18〜19日に開かれた。国連のグテレス事務総長は閉幕後の記者会見で、タリバン暫定政権がアフガンの市民団体や女性組織が招かれたことに反発し、会議を欠席したと明らかにした。国連のアフガン特使選出も進まず、目立った成果は上げられなかった。

 グテレス氏は、国家としての承認を求めるタリバンと、女性の人権状況改善などを求める国際社会の要求がすれ違い「行き詰まり」状態にあると指摘。打開のために国連主催の会議を継続する意向を示した。