【ニューヨーク共同】フランスのドリビエール国連大使は1日、パレスチナ自治区ガザでのイスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘を巡り、国連安全保障理事会で「恒久停戦」を求める決議案の採択を目指すと明らかにした。ガザ復興への対処も盛り込み、パレスチナ国家樹立によるイスラエルとの「2国家共存」による和平の前段階としたい考えだ。

 安保理は3月25日、イスラム教のラマダン(断食月)期間中の即時停戦を求める決議を採択したが、戦闘は続いている。

 ドリビエール氏はニューヨークの国連本部で報道陣に対して、決議案採決の時期は未定だとし、イスラエルを擁護する米国などを説得する交渉を始めたと明らかにした。