ロシア国防省は5日、前夜から5日朝にかけて南部ロストフ州やクラスノダール地方など五つの州・地方にウクライナ軍の無人機攻撃があり、計53機を撃墜したと発表した。うち44機が飛来したロストフ州のゴルベフ知事は、攻撃で州内の変電所が損傷したと表明。州政府によると約1600人の住民に影響が出た。ロシア通信が報じた。

 ウクライナ国防省情報総局のユソフ報道官は4日、ロシアにある石油関連施設への無人機攻撃を今後も続け、標的の範囲を拡大するとの考えを地元テレビで表明した。

 ウクライナの無人機攻撃により、ロシア西部クルスク州では民家や市場に被害が出た。