甲子園球場で7日開幕する第99回全国高校野球選手権の組み合わせ抽選会が4日、大阪市北区のフェスティバスホールで行われた。4年ぶり2度目の出場となる彦根東は、開会式直後の開幕試合となる第1日の第1試合で16年ぶり出場の波佐見(長崎)と対戦することが決まった。

 19年ぶり3度目出場の京都成章は第7日第1試合の2回戦で、今春の九州大会を制した神村学園(鹿児島)との初戦に臨む。春夏連覇を目指す大阪桐蔭は米子松陰(鳥取)と、昨夏優勝の作新学院(栃木)は盛岡大付(岩手)と対戦する。開会式の選手宣誓は、抽選で滝川西(北北海道)の堀田将人主将に決まった。

 抽選で3回戦までの組み合わせが決定。準々決勝、準決勝の対戦カードは各試合の終了後にくじ引きで決める。

 彦根東・村中隆之監督の話 相手を気にしすぎず、自分たちのスタイルを出し切る。開幕試合は避けたかったが、彦根藩の井伊家のように先陣を切れ、ということ。注目される試合で初勝利を挙げたい。

 波佐見・得永健監督の話 できれば開幕試合は避けたかったが、大勢のお客さんの前でできることを前向きに考えたい。彦根東の情報もイメージも全くない。自らの力を出し切ることが第一。久々の甲子園で小さな町全体がすごく盛り上がっている。期待に応えたい。