太陽光発電でモーターを動かす手作りボートの速さを競う「びわ湖クルーレス・ソーラーボートレース大会」が5日、大津市昭和町の滋賀大教育学部付属小中で開かれ、県内外の小中学生ら約90人が参加した。

 同大会は学校教員や企業などで作る実行委員会が毎年企画している。小中学生は木材や断熱材などを使い個性溢れるボートを作製。競技は太陽光パネルの面積などによって分かれる個人3クラスと団体戦で行った。

 25メートルのプールを使い競技が始まると、一直線にゴールまで真っすぐ進むボートや、大きく弧を描き迷走するなどさまざまで、歓声が上がっていた。3回目の参加となる青山中3年、太田博斗さん(15)は「真っすぐ進むように断熱材を削ったり、抵抗を少なくするよう工夫した。今年は成果が出た」と笑顔で話した。