古代米の稲を用いて水田に絵や文字を描く「田んぼアート」が、滋賀県長浜市大寺町で見頃になっている。

 葉などが黒や赤、黄色をした古代米の稲を植え分けてデザインする仕組み。地元の虎姫地域づくり協議会が、地域出身でおみくじの元祖とされる平安時代の僧元三大師(良源)にちなみ、地域を盛り上げようと4年前から毎年、実施している。

 今年は、元三大師の化身「角大師」のほか、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録された長浜曳山まつりの曳山(ひきやま)や子ども歌舞伎役者を題材にした。田んぼ西側の虎御前山にある展望台から眺望できる。

 8月中旬まで楽しめる。同協議会0749(50)1850。