第99回全国高校野球選手権が8日、兵庫県西宮市の甲子園球場で開幕した。開会式が行われ、19年ぶり3度目の出場を果たした京都成章の選手が堂々と入場行進した。

 開会式では、昨年優勝の作新学院(栃木)を先頭に49代表校が北から順に入場し、3万3千人の観衆から拍手を受けた。日本高野連の八田英二会長は「集中し、勝利に貢献し、勝っても敗れてもお互いの努力を祝福し合ってください」と激励。滝川西(北北海道)の堀田将人主将が「真っ白のボールを真っ暗になるまで追いかけてきた全国の球児の思いを胸に、最後まで諦めず正々堂々とプレーする」と力強く選手宣誓した。

 大会は台風の影響で1日延期して開幕。15日間(休養日を含む)の熱戦がスタートした。