京都大経営管理大学院は10日、観光産業や観光地の経営を専門とした「観光経営科学コース」を来年4月に新設すると発表した。

 2020年の東京五輪に向け、外国人観光客の増加が見込まれている。観光立国に向け、幅広い視野を持った観光戦略の担い手の育成を目指す。

 マーケティング分析に基づいて地域の文化や魅力を創造・発信できる集客能力や、老舗旅館などの実践例の学習を通じてサービスの高度化を図るノウハウを学べる。

 経営学修士の学位が取得できる専門職学位課程(MBA)の社会人コースの一つとして設置する。国内では、一橋大も同様の観光MBAコースを来春開設する。