城下町彦根の夏を彩る「彦根ばやし総おどり大会」が10日夜、滋賀県彦根市中央町や銀座商店街など中心市街地で開かれた。29団体1300人が、七夕飾りが施された商店街を踊った。

 彦根観光協会が主催し、55回目。例年は、市内の事業所や学校などが「連」を作って出場し、審査でグランプリ(賞金10万円)やチームワーク賞などを競うが、開始直後からの雨のため今大会は審査を中止した。

 第一部では高宮町かぼちゃおどりや小泉町幌おどり、大薮町大薮おどりの市内の3伝統芸能おどりを披露。第二部は時折強く降る雨の中、「彦根ヨイヨイ城の町三十五万石」の節に乗って彦根ばやしを踊り、予定より早めに切り上げた。露店も出店したが、雨のため約3千人(主催者発表)の人出にとどまった。