光と音楽と食のイベント「岡崎プロムナード 星の響宴(きょうえん)」が11日、京都市左京区の岡崎公園一帯で始まった。約200基のあんどんが公園周辺に設置され幻想的な雰囲気が漂う中、ジャズなどの音楽ライブや縁日などを来場者が楽しんだ。

 七夕にちなんだ夏の恒例イベント「京の七夕」の岡崎会場として実施。同地域の自治会や寺社などでつくる「京都岡崎魅力づくり推進協議会」が、夜のにぎわいづくりをと昨年から催している。

 平安神宮応天門から大鳥居までを「光のプロムナード」と見立てて行われたライトアップでは、あんどんの明かりが一帯を温かく照らし出した。

 また今年は13店舗のグルメ屋台に加え、同公園で毎月手作り市を開いている「平安楽市」からも約60店舗が出店し、イベントを盛り上げた。みやこめっせ前に設営されたステージではウクレレやアコースティックギターなどの演奏もあった。

 大阪市から訪れた斎藤恵さん(27)は「繁華街の方に行くことが多いので良いイベントだと思う。幻想的な光だった」と話した。

 13日まで。ライトアップは午後7〜9時。市動物園では連携イベントとして、動物ガイド付きの夜間開園も行われる(14日まで)。