多彩な催しを通して修行の場である比叡山の魅力を知ってもらう「比叡山延暦寺への誘(いざな)い2017」が11日から始まった。

 これまでJR京都駅前で開催してきたが、観光客が実際に訪れるきっかけにしてもらおうと、今年から比叡山延暦寺に会場を移した。

 東塔の一隅会館では現在進められている国宝根本中堂の大改修の様子や四季折々の魅力を伝えるパネルを展示し、神と仏が一体となった信仰の歴史を紹介する映像を上映する。

 12日正午からは華道「未生流笹岡」家元の笹岡隆甫氏によるいけばなパフォーマンスと仏教音楽声明の共演(残席あり、当日受付)が、13日には千日回峰行を満行した大阿闍梨(あじゃり)で伊崎寺(近江八幡市)住職の上原行照氏の法話(満席)がある。

 このほか、地元バンドなどの音楽ライブや、東、西塔、横川の各エリアを巡るスタンプラリーがある。

 問い合わせは事務局06(4964)8856。