滋賀県湖南市出身の世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級王者、山中慎介選手(34)の後援会が、15日に島津アリーナ京都(京都市北区)で行われるタイトルマッチに向けて準備を進めている。日本記録に並ぶ世界王座13連続防衛が懸かる一戦で、タオルやTシャツなどのグッズをそろえ、バス10台3千人以上の大援軍で駆け付けて勝利を呼び込む。

 山中選手は2010年6月に日本バンタム級王座を獲得。11年11月にWBC同級王座に就き、「神の左」と呼ばれる左ストレートを武器にベルトを守り続けてきた。13度目の防衛戦となる15日は、同級1位のルイス・ネリ選手(メキシコ)と対戦する。

 勝てば具志堅用高さんが持つ世界王座連続防衛記録に並ぶ大一番に向け、後援会はTシャツ350枚とマフラータオル千本を作り、会場で販売する。「V13戦」と記したうちわも4千本用意し、バス内で配る予定という。谷口充会長(64)は「慎介は地元の誇り。試合運びのうまさで絶対に勝ってくれる」と期待を込める。

 15日は市など主催のパブリックビューイングが市民学習交流センター・サンヒルズ甲西(西峰町)で行われる。午後6時半開場。無料。