京都市下京区の京都鉄道博物館がこのほど、入館者200万人を突破した。昨年4月末にオープンして以降、子どもから大人まで楽しめる施設として、さまざまなイベントや展示を開催してきた。

 鉄博は昨年4月29日に開館。「団子鼻」で知られる0系新幹線などの実物車両のほか、約80分の1の鉄道模型が走行する巨大ジオラマの展示、「運転シミュレーター」といった鉄道の仕事を体験できる施設がそろう。昨年11月12日に100万人を達成していた。

 最近は、本物の蒸気機関車が引っ張る客車に乗れる「SLスチーム号」の人気が高いという。イベント関連では、昨秋に開かれたフェスタで、クイズを解いて鉄道博士を目指すクイズラリーや、今年2〜4月開催だった人の目の錯覚を利用した「鉄道ワンダートリックアート展」などが好評だった。

 200万人目となったのは、大阪市から来館した中藤雅裕さんら5人家族。三浦英之館長から200万人目の認定証や、展示車両のチョロQなどの記念品が渡された。三浦館長は「常に魅力を発信し続け、初めての方はもちろん、すでにご来館いただいた方にもまた行きたいと思ってもらえる博物館にしていきたい」と話す。