仏教の教えや阿弥陀如来の存在をポップメロディーに乗せて歌う女子高生グループ「ナムナムガールズ」が初のCDアルバムを発売した。先輩や友達といった身近な題材をテーマに「ナモアミダブツ」と軽やかに念仏を歌い上げている。

 ナムナムガールズは浄土真宗本願寺派(京都市下京区、本山・西本願寺)の宗門校、東九州龍谷高(大分県中津市)の宗教部で活動する聖歌隊の愛称。2015年春に発足し、県内外で寺院の行事や地域イベントへの出演を続けている。

 初アルバムにはデビュー曲「夏の終わりのナムナムタイム」をはじめ、現3年生の隊員3人が作詞した「あふれだす思いたち」など10曲を収録。宗祖親鸞の書き残した「正信偈(しょうしんげ)」にも挑戦している。

 本年度は10人が活動中で、顧問で同高教諭の紅楳聖さん(45)は「活動を通して生徒たちの成長を感じる。今後は他の仏教系の学校やグループと一緒に歌うことが目標」と話している。

 CD「ナムナムガールズの初法要」は2160円、本願寺出版社から発売中。