「美肌周期」とは、女性ホルモンのバランスによって肌や体型、気分の変化が表れるサイクルのことです。美肌周期は5つの時期に分けられ、時期に合わせて肌のコンディションも変化します。

美肌周期に合わせてスキンケアを行うと、肌にとっては心地の良いものとなります。今回は、コスメコンシェルジュの筆者が「美肌周期ごとの肌の変化と、周期に合わせたスキンケア方法」についてご紹介します。

※今回の美肌周期は28日周期でご紹介しますが、周期には個人差があります。

■生理期(1〜5日目)の肌の変化&スキンケア方法

生理期(1〜5日目)の肌の変化&スキンケア方法

卵胞ホルモン、黄体ホルモンがともに少なくなっている「生理期」は、肌が乾燥して敏感になりがちです。新しい化粧品の使用はさけ、肌にやさしいナチュラルな化粧品を使いましょう。

また、身体の冷えを感じやすいため、お風呂で血行を良くして身体を休ませることも大切です。この時期は、ピーリングなどの刺激になるお手入れはさけましょう。

■卵胞期(6〜12日目)の肌の変化&スキンケア方法

卵胞期(6〜12日目)の肌の変化&スキンケア方法

卵胞ホルモンの分泌量が増える卵胞期は、肌の水分量が増えてみずみずしい状態に変化します。新しい化粧品を試すのも良いですし、ピーリングやパックなどのスペシャルケアをするにはぴったりのタイミングといえるでしょう。

また、痩せやすい時期でもあるので、ダイエットをスタートさせるのも良いですね。

■排卵期(13〜15日目)の肌の変化&スキンケア方法

排卵期(13〜15日目)の肌の変化&スキンケア方法

排卵期は卵胞ホルモンの分泌がピークを迎え、お尻や胸がはり女性らしさが全開になります。肌のコンディションは全周期のなかで最高潮なので、新しいメイクやスキンケア法にチャレンジしても良いでしょう。

ただし、暴飲暴食や寝不足などの不摂生は、後々体調に悪影響を与えるので注意して下さい。

■黄体期(16〜21日目)の肌の変化&スキンケア方法

黄体期(16〜21日目)の肌の変化&スキンケア方法

卵胞ホルモンが低下する黄体期は、肌の調子も下降気味になります。黄体ホルモンの影響を受けて皮脂の分泌量が多くなるため、ニキビや肌荒れに注意が必要です。

水分と油分のバランスを保つためにも、たっぷりの化粧水で肌に水分を与えましょう。無理に皮脂を取りすぎないようにすることもポイントです。

■生理前期(22〜28日目)の肌の変化&スキンケア方法

生理前期(22〜28日目)の肌の変化&スキンケア方法

黄体ホルモンの分泌量が増えることで、皮脂分泌がますます過剰になる生理前期は、ニキビができやすい時期です。黄体期に引き続き、たっぷりの化粧水でうるおい補給をしましょう。

また、水分代謝が悪くなる時期なので肌がくすみやすくなります。この場合、ホットタオルを利用して血行を促すことが、くすみ解消につながります。

美肌周期に合わせたお手入れで、肌と心のきれいを手に入れてくださいね。

(コスメコンシェルジュ/美容ライター 岸田茉麻
日本化粧品検定1級保有。美容部員の経験を生かし美容ライターに転身。コスメのみならず、食生活や生活習慣を含めた美容に役立つ情報を発信中。)

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【参考】
※知っておきたい、月経と肌の関係について – 資生堂