目元は、乾燥しやすい部分です。目元が乾燥していると小ジワやくすみが目立ち、老け見えポイントにもなります。

実は、加齢や季節的な要因だけでなく、普段の生活スタイルが目元の乾燥を引き起こすこともあります。

コスメコンシェルジュの筆者が、目元の乾燥が加速するNG習慣を4つご紹介します。

■目元の乾燥が加速するNG習慣4つ

(1)スマホやPCの使いすぎ

スマホやPCの使いすぎ

一見、関係ないように思えるスマホやPCの使用は、なぜ目元の乾燥につながるのでしょうか。大きなポイントは下記の2つにあります。

瞬きが増える

眼精疲労で血行が悪くなる

スマホやPCに集中すると自然と瞬きの回数が増えますが、実はその回数が多いと目元のシワにつながります。

若い世代は、肌の水分量や弾力が満たされているのでシワになりにくいのですが、加齢や乾燥の影響で肌の水分量が少ないと、シワが固定化して残りやすくなるのです。

また、スマホやPCの使いすぎで眼精疲労になると、血行が悪くなりうるおいを保つために必要な栄養や酸素が運ばれにくくなります。

スマホやPCを使用する際は、そばに加湿器を置いて目元が乾燥しにくいよう工夫したり、使いすぎないよう注意しましょう。

(2)アイメイクのクレンジングが雑

アイメイクのクレンジングが雑

アイメイクを落とす際、指先に力を入れてゴシゴシ洗ったり、アイメイクをきちんと落としきれていない状態で放置したりしていませんか?

目をこすることで摩擦ダメージが起きると、目元の健康な角質がキズついて水分が逃げやすくなります。また、アイメイクをきちんと落とせていない場合も乾燥を招くことにつながります。

アイメイクを落とす際は、専用のリムーバーを使って落としましょう。軽くなでるだけでメイクを落とすことができ、メイクが残る心配も減ります。

(3)メイクのヨレをこすって落とす

メイクのヨレをこすって落とす

メイクのヨレを直す際、指や綿棒で強くこすっていませんか?

この動作も摩擦ダメージにより肌の健康な角質がキズつくため、水分が逃げて目元が乾燥する原因となります。また、こすることで物理的にシワができると、そのまま残る場合もあります。

メイクのヨレは、乳液(またはオイル)を染み込ませたコットンや綿棒を使うのがポイントです。メイクになじむだけでなく、保湿も同時に行えます。

(4)過度なマッサージ

過度なマッサージ

目元の血行を促すために、マッサージをしている人も多いのではないでしょうか。実は、「マッサージで目元を引っ張る」「プッシュする」という動作も、シワをつくる原因となります。

特に、目元は皮膚が薄く、瞬きの回数が増えるだけでもシワにつながるため、マッサージによる物理的刺激もできるだけさけたいところです。

目元の血行を促すには、マッサージではなく蒸しタオルを使うと便利です。血行が良くなった状態で化粧水や美容液を使うと、スキンケア効果のアップが期待できます。

目元の乾燥は、季節や環境による湿度の低下や加齢に加え、あやまったクレンジングやマッサージなどが関係していることもあります。クセを見直しつつ、同時に目元の乾燥を防ぐ保湿ケアを入念に行いましょう。

(コスメコンシェルジュ/美容ライター 岸田茉麻
日本化粧品検定1級保有。美容部員の経験を生かし美容ライターに転身。コスメのみならず、食生活や生活習慣を含めた美容に役立つ情報を発信中。)

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