アラフォー世代の共通の悩みといえば、化粧品だけではなかなか解決しづらい「顔のたるみ」ですね。

そのお悩みを独自の顔エクササイズでまったく寄せつけていないのが、「奇跡の69歳」として注目されている上野潤子さんです。

美容エディター&ライターの筆者が、上野さんが考案した「アップップメソッド」をご紹介します。

■「表情筋」だけではなく、「頭皮」を動かす

顔のたるみを改善するために必要なのは「顔の表情筋を動かすこと」であることを、ご存知の方も多いと思いますが、さらに「頭皮」も刺激することが大切なのだそうです。

頭皮マッサージでリフトアップを実感

上野さんによると、「普段は分けて考えがちですが、顔と頭は一枚の皮膚でつながっています。ですから、顔をリフトアップしたいなら頭皮にも刺激を与えて、引き締めることがとても重要です」とのことです。

上野さんは「アップップメソッド」を考案するずっと前から、美容院でヘッドマッサージやヘッドスパを受けた後に顔がリフトアップするということに、なんとなく気づいていたそうです。

さらに数年前、「顔ヨガ」を始めた時に頭皮マッサージをつづけていたら、「頭皮と顔がいかに密接につながっていて、リフトアップの効果にハッキリ影響するか」を実感したのだそうです。

そこで、顔の表情筋と頭の骨についても勉強し、どこを意識して刺激するとよりリフトアップに効果的なのかを研究したそうです。その結果を生かした独自の顔&頭皮エクササイズが、「アップップメソッド」です。

■毎日つづければ、頬が上がり毛穴も目立たなくなる!?

「アップップメソッド」は特別な道具や広いスペースを必要としないので、どこでもすぐに行えます。ひとつのエクササイズにつき数十秒程度で終了するので、たくさんの時間も必要ありません。

効果を手に入れるために唯一必要なのは、毎日きちんとつづけることだけです。

毎日つづけている体験者の声を聞くと
・毛穴が目立たなくなった
・ぼやけていた目がくっきりハッキリして、視力も少し改善した
・二重あごが改善した
・ほうれい線が目立たなくなった
・笑顔に自信が持てるようになった

などと、さまざまな効果があらわれてくるそうです。

今回は、「アップップメソッド」のなかから、2種類をご紹介します。

■たるみ悩みにおすすめの「アップップメソッド」

(1)頭皮凹み押しアップップ

頭がい骨の中のつなぎ目の部分を刺激し、顔全体をリフトアップします。おでこのシワにも効果的です。

頭がい骨のつなぎめのひとつ「冠状縫合(頭の前側と後ろ側の骨のつなぎ目)」を探します

(1)頭がい骨のつなぎめのひとつ「冠状縫合(頭の前側と後ろ側の骨のつなぎ目)」を探します。

髪の生え際から指を横に3本分くらいの位置にある、少し凹んでいる部分を刺激します。

凹んでいる部分を両手の指の腹で押さえ、やさしく押しながら軽く前後にゆするようにします。頭皮をキズつけないように、爪を立てずに行ってください

(2)凹んでいる部分を両手の指の腹で押さえ、やさしく押しながら軽く前後にゆするようにします。頭皮をキズつけないように、爪を立てずに行ってください。

「アップップー、アップップー、アップップー」と声に出し、3回繰り返します。これを1セットとして、3〜5回行います。気持ちよければもっと多く行ってもOKです。

おでこのシワが気になる人、顔全体のたるみが気になる人、主に頭脳労働が多い人などに特におすすめです。

(2)スマイルレッスンアップップ

頬筋と目の下を鍛えながら、自然で素敵な笑顔がつくれるようになるための動きです。頬上部の筋肉を使うので、たるみの改善につながります。

口角を上げて上の歯8本だけを見せるように笑顔をつくり、下あごは下げて口を開けます

(1)口角を上げて上の歯8本だけを見せるように笑顔をつくり、下あごは下げて口を開けます。

普段無表情な人や笑顔が苦手な人は、頬がうまく動かなかったり、この時点で疲れるかもしれません。何度も繰り返して練習していくうちに少しずつ動くようになっていきます。

口の形はそのままで、頬筋だけを上に動かします。目線は上に、一緒に目の下側も上に向けて動かします。「アップップー」と3回声に出しましょう

(2)口の形はそのままで、頬筋だけを上に動かします。目線は上に、一緒に目の下側も上に向けて動かします。「アップップー」と3回声に出しましょう。

目を細めるのではなく、目の下側の筋肉を動かします。初めはむずかしいかもしれませんが、何度も繰り返すうちに動かせるようになっていきます。

頬筋がわかりにくい人は指で「Cの字」をつくり、頬の一番盛り上がる部分に当ててみましょう。その「Cの字」が上がるように動かしてみてください。

(3)(1)と(2)を3回繰り返します。

頬のたるみが気になっている人、涙袋が気になる人、笑顔に自信がない人などに特におすすめです。

NG:下唇は一緒に笑わない

下唇は一緒に笑わない

写真のように下唇を使って笑ってしまうと下あごが動きを助けてしまい、頬筋だけを動かす練習になりません。下あごは下げて、口を開けて行いましょう。

毎日つづけて、ハリがあり、ほうれい線も目立たないリフトアップされた顔をキープしましょう。

(美容エディター&ライター 斎藤真知子
編集プロダクションと美容雑誌編集部を経てフリーランスに。かれこれ20ウン年美容雑誌業界の片隅でお仕事中。肌データは、アトピー持ちの(でも現在はほぼ出ない)基本乾燥肌。)

【上野潤子 プロフィール】

【上野潤子 プロフィール】

ビューティーライフナビゲーターとして「アップップメソッド」を考案。現在69歳とは思えない若々しさで大注目され、TVや雑誌にも多数登場。2019年2月に、初の著書『マイナス15歳の顔になれる アップップメソッド』(かんき出版刊)を出版し、大好評発売中。「アップップメソッド」のレッスンは常に定員オーバーするほど大人気。第8回ミセス日本グランプリ60代の部でグランプリ受賞。他、グルテンフリー、耳ツボダイエットなど美に関連するさまざまな資格も持っている。

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