日頃から運動を心がけている方でも、寒さがきびしいと身体を動かすことが億劫になりがちです。すると、血流が滞るために冷えを招いたり基礎代謝量が落ちて太りやすくなるなど、美と健康に悪影響が考えられます。

寒い時期は、自宅でエクササイズを行いましょう。部屋でも効果的な運動をすることができます。

ウエルネス&ビューティーライターの筆者が、習慣にしたい「自宅でできる簡単なエクササイズ」をご紹介します。

■冬の室内運動がおすすめな理由

新鮮な空気を吸いながらのウォーキングやジョギングは気持ちのよいものですが、寒い時期には室内での運動が理想的だと思います。それは、外に出ることで寒暖差を受けると血圧の変動などが起こりやすいためです。

なので、寒冷刺激の影響の少ない室内での運動が身体にとっては安心と考えられます。

■つい食べてしまう行動の防止にも!?

冬場は、暖かい部屋で動かずに、つい間食をしてしまいがちです。これは、ウエイトオーバーの原因につながります。

何か食べたくなったら、かわりに身体を動かしましょう。部屋でのエクササイズを行う習慣をつけると、お腹が空いていないのに食べてしまう衝動を抑えることにもつながります。

■運動前は、温かい飲み物を

暖かい部屋のなかにいても、運動前の身体は冷えていることが多いです。運動を始める前に、温かい飲み物を飲んでおきましょう。

身体が早く温まって運動がしやすくなるうえ、事前に水分補給も行えます。身体を温める効果が期待できる「しょうが」を加えた紅茶やココアがおすすめです。

■「自宅でできるおすすめの運動法」3選

(1)ふくらはぎストレッチ

ふくらはぎを伸ばす運動は、血流を改善させます。冷えやむくみ対策のためにも行いましょう。

(1)壁の前に立って、両手を伸ばして肩の高さで壁につきます。右足を前、左足を後ろに開いて両足先は壁に向けます。

(2)背筋は伸ばしたまま、少しずつ身体を前に倒していきます。左足のかかとはしっかりと地面につけ、ひざを伸ばした状態にします。

(3)左のふくらはぎに伸びた感覚を覚えたら、そのまま20秒ほどキープします。両足を入れ替え、動作を繰り返しましょう。左右交互に1回ずつを1セットとし、3セットを目安に行ってください。

(2)股関節ストレッチ

股関節をやわらかくしておくと、代謝アップや冷えの改善が期待できます。

(1)床に仰向けになって寝ます。右足のひざを曲げて胸へ近づけ、両手で曲げたひざを抱えます。そのまま30秒〜60秒キープします。

(2)反対側の足も同様に行ってください。1日4〜5セットを目安に行いましょう。

(3)犬の変形ポーズ

ヨガで行われる気持ちのよいポーズです。お腹が伸びるため、腸の動きを活発にさせる効果が期待できます。

(1)うつ伏せになり肩幅に足を開いたら、両手を胸の横の床におきます。

(2)息を吸いながらひじを伸ばし、状態を起こします。この姿勢をキープしながら、左手の平を身体の前にずらし、息を吐きながら右手をまっすぐ上に伸ばします。この姿勢で5呼吸キープします。

(3)息を吸いながら右手を下ろし、手を変えて反対側も同様に行います。1日3セットを目安に行ってください。

自宅での運動を習慣にするには、無理をしないことが大切です。そして、気持ちよいと感じる程度の運動を行うようにしましょう。「身体を動かさないと、なんだかスッキリしない」と感じられるようになったら、習慣になったサインです。

(ウエルネス&ビューティーライター ユウコ
「脂肪燃焼ダイエット」「ハッピーラッキー美人の秘密2」など、これまで4冊の自著を刊行。食、メンタルケアなどを通じて生活と人生の質を高めるメソッドについて、多方面にて執筆中。ブログも毎日更新中。)

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